「明日」ネットフリックス韓国ドラマ評価と感想！キャストとあらすじは？

2022-03-262023-06-11

"Tomorrow" Netflix Korean drama evaluation and impressions! What is the cast and synopsis?

4月1日からネットフリックスにて、日韓同時配信が決定した大注目ドラマ「明日」。
原作はNAVERのウェブ漫画「明日」を原作ととしており、評価もかなり高い作品となっています。
人間が半分霊になってしまうという斬新な”あの世のオフィスヒューマンファンタジードラマ”となっています。
気になるキャストやあらすじを始め、評価や感想も都度お伝えしていきます！

「明日」ネットフリックス配信韓国ドラマの作品概要

タイトル	明日（내일）
ジャンル	ヒューマンファンタジー、オフィス
配信元	MBC放送
放送期間	2022年4月1日~2022年5月21日（予定）
放送時間	金・土　21時50分（日本配信時間：23時30分頃）
放送回数	16回
放送時間	70分
脚本	パク・ラン、キム・ユジン、パク・ジャギョン
監督	キム・テユン、ソン・チウク
ストリーミング	NETFLIX独占配信

「明日」ネットフリックス配信韓国ドラマのあらすじ

”死んだ人”を導いていた死神たちが、”これから死にたい人”を救う、あの世のファンタジードラマです。

手違いにより半分人間で半分霊という状態になってしまった青年チェ・ジュンウンは死神たちが働くあの世の企業に就職。
自殺者が増えすぎるという予想外の状況に地獄であの世のバランスが崩れる危機に瀕したため、これ以上自殺者が増えないよう、新設された特別危機管理チームに配属されます。
地上に降りて、地上で”自殺危険度が高い人間”を特別管理して「生きたくなる」ようにする任務に当たることになります。

「明日」ネットフリックス配信韓国ドラマの相関図

https://101mogulife.com/より引用　（元画像http://program.imbc.com/Cast/theveilより引用）

「明日」ネットフリックス配信韓国ドラマのキャスト

ク・リョン役　キム・ヒソン

あの世独占企業「走馬灯」魂霊管理本部　危機管理チーム長

この世に怖いことなどない、カリスマ的存在。
自殺者を生かすためなら、規則を破ってまで任務を果たす。

チームを率いる能力者だが、実は命を優先的に考える温かさをもつ。
不思議なカリスマ性と隠された事情を持っている。

出典：MBC公式

チェ・ジュンウン役　ロウン

あの世独占企業「走馬灯」危機管理チーム　契約職新入社員

あらゆる資格を持っているが、書類や面接選考からことごとく脱落の連絡をうける長期就活生。

ある日、危機管理チームのミスにより、生きているのに魂だけ飛び出し死者でも生者でもない”半人半霊”として、昏睡状態になる。
6ヶ月以内に目を覚ますという条件付で、走馬灯の危機管理チームとして働くことに。

業務が進むに連れ、「死とは何か」「なぜし死ぬのに生きるのか」「なぜ自ら死ぬのだろう」と疑問が増えるジュウン。
そして、チーム長であるクリョンにも疑問を持つようになる。

出典：MBC公式

イム・リュング役　ユン・ジオン

あの世の独占企業「走馬灯」魂管理本部　危機管理チーム代理

走馬灯でも優秀な人材だが、どんな緊急事態でも”8時間労働を厳守”する原則主義者。
そのため、走馬灯の中でも要注意人物とされている。

しかし、誰よりも危機管理チームの存続を望み、ある一つの願いのために長い時間待っていた。

出典：MBC公式

パク・ジュンギル役　イ・スヒョク

あの世の独占企業「走馬灯」引導管理チームのチーム長

走馬灯職員の中で最も多い人員を持つ引導管理チームのチーム長。
走馬灯を危険に陥ったり、自分の原理と原則に反することには絶対に妥協しない性格。

自殺は自殺を自ら絶った利己的な殺人だと主張する強硬派であるため、死にたい人々を助けようとする危機管理チームとことあるごとにぶつかる。

しかし、時々自殺者に対する彼の憎悪はかなり深く暗い。

出典：MBC公式

「明日」ネットフリックス配信韓国ドラマのみどころ紹介

原作であるウェブ漫画の中でも、かなり人気のある作品で”名作”という声も多くドラマ化を待ち望んでいた人が多い作品。
「明日」はとても重大なメッセージを伝えるドラマだともコメントを残しており、作品に込められたメッセージにも注目です。

主演には「恋慕」で人気急上昇のキム・ロウン。
恋慕では笑顔の可愛い柔らかい雰囲気の役で、多くの胸キュンを届けてくれましたが、今作では雰囲気も全く違う新しい彼の一面が見れそうです。
ロウンくんの新作として早くも期待の声が多くあがっています。

おぉぉ〜✨✨
ジュヌンこんなかっこいい男なんて聞いてないよ〜😍😍😍
『明日』配信開始まであと9日✨✨#明日 #Tomorrow #ロウン #ROWOON #Netflix pic.twitter.com/gPZGiPWYbF

— しょこ (@7gatsuhime) March 23, 2022

#ロウン出演のドラマ『明日』は4月1日公開予定なんだね😆 楽しみ🎵 pic.twitter.com/YHo9wAmWcH

— アイスアメリカーノ (@IceAmericanodes) March 18, 2022

また、ストーリーは”自殺しようとする人を思いとどませる“という話なので、人間側で自殺願望がある人として登場する人物にも注目です！
人間側のゲストとして誰が出演するのかも楽しみな作品ですね。

「明日」ネットフリックス配信韓国ドラマのOST

Part	曲	アーティスト	リンク
Part1	Red Light	イ・スンヒョプ	Youtube
Part2	Don’t Leave Me, My Love	アンダウン(안다은)	Youtube
Part3	My Loneliness Calls You	SURAN	Youtube
Part4	愛していた	遊会勝	Youtube
Part5	내게	ベン	Youtube

「明日」ネットフリックス配信韓国ドラマの視聴率

4月1日より放送開始されたドラマ「明日」。
第1話の瞬間最高視聴率は10.1%とMBC金土ドラマで歴代1位を記録し、快調なスタートを切りました！

第1話	10.1%
第2話	3.4%
第3話	5.4%
第4話	4.1%
第5話	3.5％
第6話	2.7％
第7話	2.7％
第8話	3.0%
第9話	2.9％
第10話	2.5％
第11話	2.9％
第12話	2.7％
第13話	2.3%
第14話	3.1％
第15話
第16話

「明日」ネットフリックス配信韓国ドラマBTSの名前使用で炎上

7話で放送された1部の放送にBTSメンバーの実名と生年月日が使用されているようです。

問題となったシーンは、死者リスト（死亡した人物の名簿）に名前を書くシーン。

ここでなんと”キム・テヒョン”、”1971年12月30日生まれ”、”他殺”の文字が。
さらにその下には”1997年9月1日生まれ”のキム・ユリムが他殺で死亡、と書かれています。

Vの本名”キム・テヒョン”と生年月日は1995年”12月30日”で、名簿に記された人物とは、氏名と誕生日(12月30日)が一致しています。

また、名簿にはキム・ユリムという人物の生年月日がジョングクの生年月日と全て一致しています。

MBC「明日」の中で、死神が亡者名簿に死亡者の名前を書く場面にて名簿に
キム·テヒョン（Vの本名）
12月30日（テテ🎂）
1997年9月1日（ググ🎂）
ってBTSメンバーを彷彿させる内容だったってことで、ドラマ掲示板で論争になってる模様。
歴史上の人物とかはよくあるけど存命だから･･なんか嫌だよね。 pic.twitter.com/U98OI6rtxF

— ざんぱ (@zanppa) May 16, 2022

これに対し一部のBTSファンは、「劇中で”死者”として登場する人物にも関わらず、ある特定の人物を連想させる表現は不適切ではないか？」という声を挙げています。

さらにファンは、ドラマの視聴者掲示板に
「死者名簿に書かれた名前、誕生日が特定の人を連想させる。このシーンに対する削除と公式謝罪を要請する」
「死者名簿からBTSメンバーの名前を抜いて、誕生日も変えてほしい」
「死者名簿のシーンを削除してほしい」

と憤りを示し、該当シーンの削除要請を出すなどの抗議が相次いでいるようです。

「そこまで神経質にならなくても良いのでは？」

という声もあるようです。

ドラマの設定とは言え、実在の人物を連想させる名前や生年月日を使用するのはあまり良くない気がしますね。

happyな内容や良い内容で使用するのは良いかと思いますが、この様なマイナスなイメージで使用するのは、BTSファンが憤りを感じるのも無理はありませんね。